商店街と猫と、夕陽の街 ― 直方散歩

福岡県の直方市まで、ふらっと撮影に行ってきました。

直方といえば、やっぱり商店街。天井を完全に覆ったアーケードは、今となってはなかなか珍しい存在で、歩くだけでもちょっとタイムスリップした気分になります。アーケードの中にはステンドグラスがあしらわれていて、差し込む光が柔らかく、とても印象的でした。

途中の小道で、目の色がちょっと変わった猫ちゃんに遭遇。目が合った瞬間、ついついシャッターを切ってしまいました。

目の色が変わった猫ちゃん

6000万画素なので、あとで拡大しても細部までバッチリ。こういう出会いがあるから、スナップってやめられません。

そして何より、商店街の「抜け感」がすごい。屋根があるのに、どこか開放的で、空気の流れを感じられるような不思議な空間でした。

明治町商店街

帰り道には、直方駅前の半アーケード型の商店街にも立ち寄りました。ちょうど夕陽が沈みかけていて、建物の隙間から差し込むオレンジの光がとても綺麗で、一日の締めくくりにぴったりの景色でした。

この記事を書いた人

相良長秀
相良長秀

KUMICODE代表

フォトグラファー / プログラマー

WEBサイト制作に精通したプログラマーとして活動する一方、カメラマンとしても精力的に活動中。

人物撮影では、屋外・屋内を問わずストロボを用いたライティングによる表現を得意とし、建物の撮影では水平・垂直を強く意識した構図に加え、ソフトウェアによる徹底した仕上げを行っています。

料理撮影においては、その場にある小物や環境を活かしたアイデア重視のアプローチが持ち味です。

ジャンルを問わず「被写体本来の美しさをナチュラルに映し撮る」ことを信条に、【40代・50代以上の女性を美しく撮る】をテーマとして、日々ミラーレス片手に現場を駆け回っています。

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